赤岩尾根(豊橋市)


2005/6/5



愛知県と静岡県を分ける県境尾根。これから派生する赤岩尾根。赤岩自然歩道として尾根に道が整備されていました。
豊橋市の東のはずれにある赤岩寺、かつては桜の季節になると花見の人々で賑っていました。自分がまだ小学生にあがるかあがらないかの頃、父親に連れられて家族で来た微かな記憶があります。赤岩寺の山門を過ぎ車を置いて林道を歩きます。2万5千図にも記された堰の下には整備された広場にベンチがありました。堰の右からの踏み跡を辿りましたが、雨上がりの濡れた藪に阻まれ撤退。こんどは堰の左、薄い踏み跡を行くと廃道のような道、さらに強引に斜面を上がれば整備された道に出ることができました。赤岩寺自然歩道、赤岩寺の境内を抜けてこの道があることを後で知りました。さらに進めば赤岩尾根、赤岩口電停から県境尾根を結ぶ尾根道です。309.3三角点。尾根道から少しそれたところに西猿岩、展望が素晴らしいです。尾根道に戻り送電線鉄塔、ここでもまた展望が開けます。林道を横切り高度を上げると県境尾根。今回はここを右、豊橋自然歩道のメインルート、単独の登山者とすれ違いました。多米峠、浜名湖の展望。多米自然歩道を下り多米トンネルの西の県道に下りることができました。偶然にも友人のサファリに遭遇。県道を歩き赤岩寺に戻りました。

7:30 赤岩寺
8:05 赤岩寺自然歩道
8:10 赤岩尾根
8:15 309.3三角点
8:20 西猿岩
8:25 送電線鉄塔
8:40 林道
9:05 県境尾根
9:15 400.0三角点
9:30 多米峠265m
9:45 多米自然歩道入口
10:25 赤岩寺




稜線の風に吹かれて

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