涸沢岳(北アルプス)
3103m
2001/5/2〜5
連休を使って、友人と二人、
テントを持って涸沢に行ってきました。
5月2日 |
6:30 |
上高地 |
7:30 |
明神 |
8:30 |
徳沢 |
9:40 |
横尾 |
11:30 |
横尾本谷、涸沢分岐 昼食 |
13:30 |
涸沢ヒュッテ テント場2309m |
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5月3日 |
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涸沢 停留 |
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5月4日 |
5:30 |
涸沢ヒュッテ テント場 |
7:30 |
穂高岳山荘2983m |
8:10 |
涸沢岳3103.1m |
9:00 |
涸沢岳 |
10:20 |
涸沢ヒュッテ テント場 |
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5月5日 |
8:00 |
涸沢ヒュッテ テント場 |
10:00 |
横尾 |
10:50 |
徳沢 |
11:35 |
明神 昼食 |
13:00 |
河童橋 |
5月2日。横尾より先、横尾谷を行くのは自分にとっては初めてです。
みるみるうちに、目に入る景色は、冬のそれへと変わっていきました。
縦走経験のない自分には、この時期、4日分の荷はこたえます。
涸沢ヒュッテ直前で、雪がぱらつき始めました。本格的に雪です。
大急ぎで、テントを設営し、テントに潜りこみます。
雪は、3日の朝まで降り続きました。
テントの辺りでも、30cmほど積もったでしょうか。
5月3日。北穂へ出かける予定でしたが、中止としました。
am9:00、天気は回復。青空が広がります。
pm1:00、こんどは雨です。山の天気はわからぬものですね。
5月4日。
早朝5:30、ザイテングラードに向かう列に加わりました。
パトロールの人に声をかけられました。
「ピッケルは持ってないですか。」
「はい。」
「滑り出したら止まりませんから、気をつけて下さいね。」
「わかりました。滑らないようにします。」
ストックでは、きびしいようです。
穂高岳山荘。奥穂へ向かう人の列でいっぱいです。
自分たちは、涸沢岳へ。頂上は風もなく、晴天。
大展望が楽しめました。
日焼け対策はちゃんと考えないと駄目ですね。
雪焼けで、顔がぼろぼろです。
今回、涸沢、上高地に入るために、沢渡大橋の駐車場を使いました。
沢渡の中でも上高地から一番遠い、バスの始発点の駐車場です。
下山後、車を動かしかけたら、「入浴」の文字が目に入り、
慌てて車を止め、入ったペンション。
沢渡大橋の駐車場に 隣接してありました。
ペンション「しるふれい」
クロカンスキーレンタルの看板もかかっていました。
4時までなら、入浴のみも大丈夫でした。
500円で、温泉がひかれた、きれいなお風呂でした。
稜線の風に吹かれて