三瀬から明神山(奥三河)
1016m

2006/5/28

















所属の山の会の初級登山教室実技山行です。今回はスタッフとしての参加です。本当の所、とっても大切な用事があったのですがそっちの方をすっぽかしてこちらに来てしまいました。
会の初級登山教室は、ここ何年間、ずっと本宮山で行われていました。一昨年は受講者としてこれに参加。今回は明神山。三瀬から登り尾篭へ下る予定でしたが、尾篭方面は蛭が大発生してるとの情報に三瀬からのピストンに急遽変更です。尾篭への下りが楽しみだったのですが少々残念です。三瀬から登る明神山は、個人的には二度目になります。総勢13名を二つのパーティーに分けました。小雨の中、カッパを着て決行です。コンパスの先を尾根に合わせます。登山道は沢沿いの道、雨に濡れた岩場は滑りやすく慎重に進みます。鎖場ではリーダーが細引きを張って、シュリンゲ、カラビナを使っての登坂を実践しました。読図は登山技術の中でも、最も重要な部類の一つだと思います。地図を開いては、現在位置を確認しながら歩きました。鉄製の梯子を登ると馬の背。痩せ尾根を慎重に通過。最後の坂を登りきると、頂上に鉄製の展望台が見えました。
昼食後、ツェルトの張り方。展望台にて山座同定。その後、来た道を下りました。


8:50 三瀬登山口
9:50 尾根
10:05 鎖場
10:45 鎖場
11:30 乳岩分岐(六合目)912m
12:10 馬の背
12:30 明神山山頂1016m
13:30 明神山山頂
13:45 馬の背
14:20 乳岩分岐(六合目)
16:05 三瀬登山口




稜線の風に吹かれて



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